新米会社員のビジネス書レビュー

とある地方企業の新米技術者が、会社で生き抜く術を学ぶためにビジネス書を読んでレビューするブログです。

『1時間の仕事を15分で終わらせる』レビュー

書名:1時間の仕事を15分で終わらせる

サブタイトル:最速で稼ぐ外資系コンサルの時短術

著者:清水久三子

 

1時間の仕事を15分で終わらせる

1時間の仕事を15分で終わらせる

 

 

この本を選んだ理由

業務効率化、スピードアップの本は折を見て読むようにしています。書店で平積みにされているのを見かけて購入しました。

内容

「できるだけ短時間で高い生産性を発揮したい」という欲張りな方に向けて、今日から実践できる即効性の高いことについて書きました。

タイトルが雄弁に語っている通り、仕事のスピードアップ、効率化がメインの内容となっています。

仕事のボトルネックを見つけ、そこをスピードアップすることで仕事全体のスピードをあげましょう、という主張が本書を通して一貫しています。

レビュー 〜ボトルネックの見極め方〜

ボトルネックの解消

やり方はたくさんあると思いますが、本書で紹介するメソッドは、とてもシンプルかつ強力です。それがボトルネックの解消」です。

ボトルネックとは、元々の意味は瓶の首の細い部分を指します。瓶に水を流そうとすると、その細い部分で流れが堰きとめられ速度が落ちてしまう。ボトルネックが全体のスピードを遅くしてしまう、という考え方に辿り着きます。

元々はコンピュータシステムの用語らしいですが、仕事の中でどこがボトルネックになっているのか、を見つけることが前提条件として挙げられています。

仕事を構成する3つのステップと、コンディション

ボトルネックを見つけるために有効な方法として、仕事を3段階に分けるIPOという考え方が紹介されています。仕事をインプット(Input)、プロセス(Process)、アウトプット(Output)の3つのステップにわけて考えます。

更に本書では、全ての仕事に影響を与える自分自身の調子、コンディションを仕事に重要な要素として加えています。これら4つの要素のうちどこがボトルネックなのか、すなわちスピードを落としている要因がどこなのか、を見極め、そこを解消する。これが本書の基本的な考え方です。

 

本の内容はここまでが序論であり、ここからより具体的なボトルネック解消のためのノウハウに進んでいきます。この序論にはかなり説得力があり共感が持てました。

コンサル独自の視点がメイン

さて、ここから具体的なノウハウについて話が進んでいきます。

印象としては、「使えそう」と思えるようなノウハウを見つけることもでき、「こういう考え方もあるのか」という興味に留まってしまったものもあった、という感じです。おそらく著者のコンサル的な業務と、自分が実際に行なっている技術的な業務の間にギャップがあることが原因なのではないかと考えます。使えそうなものはできるだけ実践していきたい。

読む人の業種によっては、有効な考え方も多いのでは?と思います。自分の目で見極めることが肝心なのでしょうか。

どうなりたいか?

仕事のスピードをあげ、自分の時間を持てるようになりたいです。ここ数ヶ月は特に業務が忙しいく、中々自分の時間を取れていないと思うことがあります。

実践したいと思うこと

自分のToDo、タスクの洗い出しを正確に

仕事に取り掛かる前に、自分のToDo、タスク(ToDo、タスクの定義も本書内でされています)の洗い出しとスケジュール立てを、もっと精度よくできるようになりたいと考えています。まだまだ不慣れな仕事が多いので、まずは数を経験してその中で自分の業務の細分化を怠らないことが必要だと思います。

不安のコントロール

どうにも自分には心配性の気があるので、自分の感情をコントロールできるようになりたいと思います。本書でのノウハウも参考にしたいです。

 

それでは。