読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

新米会社員のビジネス書レビュー

とある地方企業の新米技術者が、会社で生き抜く術を学ぶためにビジネス書を読んでレビューするブログです。

『一生使える「仕事の基本」』レビュー

書名:一生使える「仕事の基本」

サブタイトル:トップ1%に上り詰める人が大切にしている

著者:鳥原隆志

 

トップ1%に上り詰める人が大切にしている  一生使える「仕事の基本」

トップ1%に上り詰める人が大切にしている 一生使える「仕事の基本」

 

 

この本を選んだ理由

本屋で平積みにされているのを目にしました。仕事の基本を考え直す、ということを目的として購入しました。

内容

その題名通り、仕事の基本を伝えることが本書の主な目的です。仕事の基本が大事である理由を、本書では失敗しないためである、と述べています。

仕事で成功する秘訣はなんでしょうか?

よくセミナーなどで質問されるのですが、答えはこれしかありません。

「失敗をしないこと」です。そして、仕事で失敗をしない秘訣ははっきりと言えます。

それは基本を基本通りすれば失敗はしないということです。

 本書の中身は、仕事の基本を学ぶために開かれている勉強会を物語風に描きつつ、仕事の基本に触れていく形になっています。その分やや分量が多めかもしれません。仕事の姿勢から始まり、進め方チャンスの掴み方など徐々に発展的な内容へと進んでいきます。

レビュー

大事だと感じた箇所をいくつかピックアップします。

失敗から学ぶ

これは、この本の根底に流れる考え方です。失敗しないために基本を学ぶ、ということを主題としつつ、失敗から仕事の基本を学ぶことも必要である、と筆者は考えています。

失敗には、取り返しのつく失敗と取り返しのつかない失敗の二種類があります。取り返しのつく失敗をしてしまっても、なぜ失敗したかを知ることで同じ失敗、そして取り返しのつかない失敗をしないことが仕事で成功する上で必須である、と述べています。

特に厄介なのが、取り返しのつかない失敗は目に見えない、ということでしょう。これはまだあまり実感が湧きませんが、もしそうだとしたらかなり怖いことであると感じました。

計画の立て方

自分のやらなければならない仕事をリストアップし、更に順番を決める、という力が求められます。これはどの本にも共通して書かれていること。

その上で、自分への投資となる未来の仕事(5年後、10年後の自分のためになる仕事)を計画の中に組み込んでしまうことの重要性が説かれています。そこまで計画に組み込むことができれば、自分にとってもかなり有用性のある計画となることでしょう。

小さな変化を継続的に積み重ねて、目標達成する

これは自分に足りないことの一つであるように感じます。達成すべき目標がやや曖昧であることも自分の問題だとは考えています。ですが、それ以上に立てる目標がやや大それたものになってしまい、継続することができない、ということがしばしば自分の中であります。

仕事で帰りが遅かったり、体調が悪くてあまり体が動かせなかったり、といった時でも達成できるような、小さな変化からまずは積み重ねていくことが大事だと考えます。

 

それでは。