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新米会社員のビジネス書レビュー

とある地方企業の新米技術者が、会社で生き抜く術を学ぶためにビジネス書を読んでレビューするブログです。

「なぜかまわりに助けられる人の心理術」レビュー

書名:なぜかまわりに助けられる人の心理術

著者:DaiGo

 

なぜかまわりに助けられる人の心理術

なぜかまわりに助けられる人の心理術

 

 

この本を選んだ理由

業務で人に助けてもらう機会が多くなってきたため、うまく頼めるような方法が書いてないか、と考えて。結果的に少し違った内容でしたが笑

内容

人は、何かしてあげたから好きになってしまう。

大切な人に何かしてあげたいという気持ちは自然なものであると誰もが理解していると思います。しかしその逆、何かしてあげることでその相手を大切に思う、という心理学のテクニックを利用することが本書のテーマです。それらのテクニックを詳細に述べていく形になります。

それにより、自分の負担が減る、相手からも好かれる、と様々な恩恵を受けることができる、とのこと。

レビュー

メンタリズムとは、「行動や態度、言葉などから相手の心理を読み解き、思うままに誘導する技術」です。

上記のようなメンタリズムを専門とする、メンタリストDaiGoさんによる本書。冒頭に述べた「何かしてあげた相手を好きになってしまう」という心理をうまく使うことで、自然と周りから助けてもらうことができるようになる、という内容。

文面だけ見ると「心理学を使って相手に仕事を押し付ける」という悪いテクニックのようにも感じます。しかし、これはむしろ「相手との信頼関係を築く」ためのテクニックであり、むしろ互いにメリットがあるテクニックであると言えるでしょう。

こう考えてしまっている時点で、著者のメンタリズムにはまっている可能性も否定できませんが笑

 

正直、ここまでうまくテクニックを使いこなせるのか?という点に関して半信半疑なところもあります。ですが、テクニック自体は心理学に則った、説得力のある内容だと思います。

実際にこのメンタリズムを用いて仕事がうまくいった、という人の声を聞くことができればなお良いのですが……。こういう本を読むと、やはり筆者自身の成功体験を綴った「経験型」のビジネス書の説得力の強さを感じます。

 

それでは。