新米会社員のビジネス書レビュー

とある地方企業の新米技術者が、会社で生き抜く術を学ぶためにビジネス書を読んでレビューするブログです。

『仕事ができる人の「集中」する習慣とコツ』レビュー

書名:仕事ができる人の「集中」する習慣とコツ

サブタイトル:入社1年目から差がついていた!

著者:石井貴士

 

 

この本を選んだ理由

ここの所仕事量が増えてきており、定時に帰るつもりでも意外と時間がかかってしまう、といったことが度々あったため。早く終わらせるための仕事術を学びたいと考えたました。

内容

集中状態を意図的に作り出すことで、仕事の効率を上げる、という内容が本書のテーマです。そのコツを「集中できる人」と「気が散る人」の比較を沢山挙げることで表しています。

レビュー

大前提として、集中には一点集中型と全方位型の2種類ある、ということが述べられています。一点集中型は一つのことに取り組んで周りに目がいかない状態。全方位型は幾つかの対象に目を配ることができる状態です。言われてみれば、どちらも「集中」という言葉が使われています。

一人でする仕事の場合は一点集中型、会議などの複数で行う仕事の場合は全方位型の集中を使うと良い。そしてそのためのコツは何か?といったことが書かれています。全体的に一点集中型の方に比重が置かれている印象。世間一般にもこちらの方を「集中」と認識している人が多そうです。いくつもの事例が挙げられています(午前中を上手に使う、という点がポイントのようです)。

全方位型の集中に関してはコツの量も少ないのが残念なところ。挙げられているコツも、複数人(一対一も含む)の仕事をする際に重要な内容であることは間違いないですが「集中」との結びつきが弱く、非常にもったいないと感じました。

 

日頃から心がけているものもあれば、聞いたことがあっても特に実践していなかったもの、初めて聞いてなるほど!と思ったものもありました。自分に合ったものをピックアップしていくのが上手な実践方法になるかと思います。

実践しようと思ったこと

  • 一点集中と多方面集中を、仕事内容によって使い分ける
  • 午前中は一人業務に当てる時間にするよう心がけ、集中できる環境を作る
  • 朝のうちにToDoリストを作り、2大目標と着工順を決める

気に入ったフレーズ

明日はなんとかなると思う馬鹿者。今日でさえ遅すぎるのだ。

賢者はもう昨日済ましている。

 (社会学者 チャールズ・クーリーの言葉の引用)

 

それでは。