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新米会社員のビジネス書レビュー

とある地方企業の新米技術者が、会社で生き抜く術を学ぶためにビジネス書を読んでレビューするブログです。

「金持ちになる男、貧乏になる男」レビュー

レビュー 収入

書名:金持ちになる男、貧乏になる男

原題:How Rich People Think

著者:スティーブ・シーボルト

訳:弓馬隆

著者が実際にこの本の内容を実践してお金持ちになったというのが凄い。

 

金持ちになる男、貧乏になる男

金持ちになる男、貧乏になる男

 

 

この本を選んだ理由

「年収を上げる読書術」で参考図書として挙げられていたため。

金持ちになるために、自分に足りないものが何か知りたかったため。

内容

筆者が自身が「金持ちになりたい」と考え、多くのお金持ちにヒアリングを繰り返し田中で得られた共通の考え方を紹介する内容。貧乏になる男と、金持ちになる男の考え方を比較する形。

レビュー

金持ちになるために必要な考え方として最も根幹的なところは、「労働」ではなく「アイデア」に支払われる対価が資産形成に必要である、という点にあると思います。社会が抱えている問題を解決するアイデアを提供することができれば、そのアイデアに報酬が支払われる。問題が大きければ大きいほど、得られる対価も大きい、と考えています。

会社に勤務して稼ぐことを完全に否定する内容ではありません。ですが資産を形成するには、結局のところ自分のアイデアに直接報酬が支払われる形態、すなわち自分で事業を起こす、ということが最も効率的である、と考えられます。会社員としては耳の痛い内容です。

 

本編ではあまり詳しく触れられていませんが、おそらく話を聞いたお金持ちはアメリカの大富豪がほとんどのようです。そのためか、アメリカンドリームを追いかけるような考え方だなあ、と感じる点が多々ありました。「自分の好きなことをしていればお金が入ってくる」という考え方はその最たる例だと思います。

貧乏になる男は「お金」を得るために働き、

金持ちになる男は「充実感」を得るために働く

 

全部で考え方は100個挙げられています。その根底の考え方は多くが共通しており、集約すると10個ぐらいにまとまってしまいそうな気がします。要は、お金持ちになるための思考は結局のところかなりシンプルである、ということもまた示していると思います。

金持ちになるために必要な新しい考え方

  • 自分はお金持ちになれる、と信じる
  • お金持ちになるには社会の問題解決が近道である
  • お金は自由と安らぎを与えてくれる

 

それでは。