新米会社員のビジネス書レビュー

とある地方企業の新米技術者が、会社で生き抜く術を学ぶためにビジネス書を読んでレビューするブログです。

『結局、「すぐやる人」が全てを手に入れる』レビュー

書名:結局、「すぐやる人」が全てを手に入れる

サブタイトル:能力以上に結果が出る「行動力」の秘密

著者:藤由達蔵

 

結局、「すぐやる人」がすべてを手に入れる

結局、「すぐやる人」がすべてを手に入れる

 

 

この本を選んだ理由

最近話題の本。本屋で平積みされていたので、気になって購入。ここの所、思考力に関する書籍を読んでいたので、行動力にも目を向けてみました。

内容

人生を成功させるかどうかの秘訣は行動力にあり、即座に行動するためのポイントは気分視座の転換にある、という内容です。キーワードは10秒で動く

考えすぎて行動できない、あるいは行動が遅くなってしまうという人にとって(自分もその傾向が強いですが)特にお勧めできる書籍です。

レビュー

まず面白いと感じた点は、モチベーションと気分は別物である、という視点です。

人の行動力は、モチベーションが支配しているのではありません。

行動力は「気分」で決まるのです。 

そしてこの本では、この気分をコントロールするためのテクニックがいくつも紹介されています。職場ですぐに使えないものもありますが、大半は時間と道具が少しづつあればできるものばかり。気分が後ろ向きだな、前向きな気分が必要だな、と思った時は是非試してみたいと思います。

もう一つ大事な点は視座の転換です。これも面白い考え方だなあと思った点があります。それは、上司に怒られるんじゃないかと不安になって行動できないでいる時は、上司の反応よりも自己防衛の意識が優先しているのでは?という考え方。

本当は上司の反応を気にしているのではなく、自分のことを守りたいだけではありませんか?(中略)

自分のことに気を取られていると、上司の期待を理解できません。 

確かに、「怒られるような不利益な行動を取ってしまったんじゃないか?」と考えているふりをして、単純に「怒られるのが嫌」と思っているだけ、というのはよくありそうな気がします。

この、上司の期待を理解するために必要なのが視座の転換。確かにこれができれば、自分の行動が与える影響を正しく自覚することができます。結果として行動力が高まることが期待できそうです。

 

10秒で行動する。 正直、できそうで中々できないという印象が強いのですが、多分できる人は当たり前にできていることでもあるのでしょう。紹介されているテクニックを使うことで、まずは少しでも行動力を上げることを実現していきたいです。

実践しようと思ったこと

  • 行動に行き詰まった時に自分以外の力を使う
  • 失敗を考えないようにする
  • マインドチェンジを実行して不安を取り除く
  • 問題が発生した時に、関わる人間、過去未来といった様々な視点で問題を捉える。可能であれば椅子などの物理的なポジションを用意する

気に入ったフレーズ

未来の別名は、可能性です。

 

それでは。