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新米会社員のビジネス書レビュー

とある地方企業の新米技術者が、会社で生き抜く術を学ぶためにビジネス書を読んでレビューするブログです。

「あたりまえだけどなかなかできない 25歳からのルール」レビュー

書名:あたりまえだけどなかなかできない 25歳からのルール

著者:吉山勇樹

20代シリーズ第2弾。

 

あたりまえだけどなかなかできない 25歳からのルール (アスカビジネス)

あたりまえだけどなかなかできない 25歳からのルール (アスカビジネス)

 

 

この本を選んだ理由

前回のレビューと同様、20代のうちにどんな行動ルールを持つべきか知りたいと思ったから。

概要

主にビジネスの世界で生きる上で、25歳の段階で身につけておくべきルールを100個挙げた内容になっています。自分の職種、環境などに合わせて幾つかの考え方をピックアップするのが良さそう。著者の熱が伝わって来る一冊だと思います。

レビュー

著者自身が20代のうちにビジネスの世界で実績を残している方。その間に得た体験を中心に、仕事、プライベート問わず充実した生活を送るために必要な「考え方」「心構え」が中心に書かれています(まえがきでもこの本の内容が「ぶっちゃけ話」であることが述べられています)。

こんな「ぶっちゃけ話」を書いてほしいと言われたとき、正直、僕は躊躇した。

そういった背景からか、「ビジネスの世界で(長い目で見て)成功すること」よりは「20代で成果を出すこと」がこの本における大きな目標になっているように感じられました。もちろん、実際は20代のうちに成果を出すことができれば、その後の大きな飛躍も期待できるため、あまり大きな差はないのかもしれないですが。

 

ルールは全部で100個あり、その内容は多岐に渡ります。傾向としては具体的なノウハウというよりは、考え方、心構えといった内容。ルール一つ一つが前向きな姿勢を持つためのもので、筆者自身がかなりエネルギッシュな人であること、そしてその考え方を何とか伝えようとしている熱を持っていることが感じられます。

仕事に直接関わる具体的なノウハウが知りたいと考えたていたので、やや物足りなさも感じました。おそらくこの本は少し毛色の違うものだったのでしょう。こういったルールの中から今の自分に足りないものを少しずつピックアップしていき、実現のための具体的な方法を考える or 探す、といった勉強をしていくのが効果的なのかなと。

「あたりまえだけどなかなかできない」とタイトルでも公言しているため、ルール自体が目から鱗、というものは少なかったように感じます。「なぜなかなかできないのか?」といったところにも焦点を絞り、ルールを実行するために必要な行動にも焦点が当てられていると、更にためになる内容になったのではないかと思います。

実践したいルール

14. アタマは使わないと使えなくなる!(成功体質に変わる生活習慣)

33. 目的意識を常に持つ!(同期との差がつく仕事のルール)

37. これからの得意分野を一つ作る!(同上)

84. 感覚ではなく実数を把握する!(お金の使い方・貯め方ルール)

 

まずはこの4つから始めてみたいと思います。

 

それでは。